2013年 04月 25日
以前、パリのケブランリー美術館で、 アフリカの直し、繕いを特集した展覧会が開かれたことがある。 実際には見にいけず、後で本だけ買ったのだけど。 日本の焼物における金直しの文化は長いが、 アフリカでは傷ついたモノをどう繕い、直して使うのか、 そこに着目して、モノを集め、 編集したフランス人はさすがだなと思ったものです。 その本に載せてもいいような品を買うことができた。 なかなかすごいですよん。 蔓状のもので編んで、割れを綴じている。 大きな欠けは、焼物直しで言う " 呼び接ぎ "ですかね。 あっぱれなキズでしょ。 下のコチラはかなり古い直しですね。貫禄が出ています。 エチオピア ARI族 刻んだ文様もいい。黒光りもすごい。 ちなみに、ケブランリーの展覧会の本の写真。 およそ高さ20cm 胴径15cm (売約済)ありがとうございました。
by muntkidy
| 2013-04-25 11:42
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