2014年 08月 10日
箱の逸品 その4
今日まで、夏休みをとっています。



ここでは、箱の逸品その4

最後はまたスウェーデンならではの箱に行ってみましょう。

この形、スウェーデンならでは。
蓋に取っ手がついてて、持ち運びできるようになっている。

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黒ペイントが重厚感を増しています。
カラフルより、こちらがいいですね。
1898年の文字。
取っ手部分のペイントの剥げ感など、自然で、好ましさのある箱です。

中は。
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開け方に特徴あり。片ほうの突起を外側に押さえ(弾力で曲がります)
蓋をはずすこととできるようになっています。
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裏にも、年号の彫り。
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もう1個同じタイプのミニ判いってみます。
作りは同じタイプ。

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焼き院で模様を描いています。
底には年号。これまた1897年とな。
意外に古いんですね。
小さいから、箱の中とかに保管されてきてて、手摩れは少ないってことですかね。
健康的な工芸らしさがある品だと思う。


黒ペイント 大 24cm x 13cm 高さ14.5cm (売約済) 
焼印模様 小 9.8cm x 4.7cm 高さ5.2cm  (売約済) ありがとうございました。

by muntkidy | 2014-08-10 11:30 | Comments(1)
Commented at 2014-08-10 12:35 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。


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