2014年 12月 14日
フランスの木工

おっと〜、投票に行くのを忘れている。いつも期日前に行くのだが。
ったく、自民大勝と聞くと、は〜っとやるせない気分。
杉並はあの息子さまだしな〜。
とはいえ、ちゃんと一票を投じないないといけません。
この投稿を終わって、行くことにするか。
それとも、店終わって行くかな。



さて、本日のおシナ紹介は。

これを見た時、初見の形に、
アジアかな〜アフリカものかな〜どこのだろう??と、頭をかしげたのだが、
聞いてみると、フランスのだよと。

ヨーロッパにも、こんなに黒々とした味わいの木のものがあるのかと、
実に驚いた。

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お皿だと言うのだ。
フランスのローヌ アルプ地方から出たと。

こんなフォルムに木を掘り出し、なんて大胆な作り手なんでしょうか。
4つの突起は取っ手でもあり。
う〜む、素晴らしい。

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裏にPMのイニシャル。持ち主のもの。

残念なことに、折れたところは継いでありますが、
オブジェと考えれば、それほどのアラではないかと。
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壁面に下げて飾りたい。

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こんなにもとろとろになってる、ヨーロッパ 木の民藝。
実に貴重だと思います。

18世紀末〜19世紀初。



32.3cm x 32.3m 厚み2.8cm    (売約済)ありがとうございました。

by muntkidy | 2014-12-14 11:34 | Comments(0)


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