2016年 06月 01日
デルフト アルバレロ型
昨日は、駆け込みで行ってきた、没後40年、高島野十郎展。

蝋燭の絵は有名ですが、見たのは初めて。

若い時の作品から並べられていまして、
わ、この人はしつこい性格にちがいない、なんて、最初思ったのですが、
年を経るごとに、それがやわらかに昇華していってるような。
とても感動した展覧会でした。

渡欧してから描いた作品、国内の風景の作品、静物画、
と見てきて、最終に、月、蝋燭の作品群。

わ〜最後にはこうなるのか〜と、いたくうなってしまい、
見いってしまいました。


どの作品もすばらしかったのだけど、
超シンプルな、"月" の1枚が欲しい!|
あと、煙(夜の)も。。
などと思いながら、目黒美術館を後にしたのでした。



ということで、本日はコチラ。

高島野十郎に描いてもらいたい品ということで、
デルフトのクリームポットです。

アルバレロ型の中でも、器胎が薄く、実に品のあるフォルムの逸品。
肌も貫入多く、退屈じゃない味わいあり。


きっと素晴らしい書き込みで描いてくれるだろうな、
どういう取り合わせにするだろうか、などど、考えるのも楽しいです。

e0111789_1041168.jpg

e0111789_10414556.jpg

e0111789_10415525.jpg

e0111789_1042780.jpg


細かい貫入、色の変化まで、
高島野十郎に静謐に描かれたらどんな感じだろうか、なーんて、
新たな空想美術館の1枚めになりそうです。

e0111789_10463877.jpg

e0111789_10471620.jpg

e0111789_10472830.jpg

e0111789_10473948.jpg


ま、そんなたわけたことは置いておいて、
蓋を作れば、茶入れにもバッチグーなデルフトです。


直径 5.5cm  高さ 6.8cm  (Sold)


そうそう、高島野十郎展、今週末5日までです。
まだの方、ぜひ、どうぞ。

by muntkidy | 2016-06-01 12:00 | Comments(0)


<< エウェ族のケンテクロス      お花をいただいた。 >>