2016年 09月 26日
包む布

本日は月曜日、定休日となっております。




福岡時代(アンタイディー開店後の最初の5年半  - ちなみに今年で20年です - )は、
東南アジア(タイ、ミャンマー)にもよく行っていたので、
手紬、手織りの布ものも多く扱い、展示会もよく企画していたのですが、
東京になってから、とんと行く機会が少なくなり、
所有の布も少なくなりました。

でも、実は好きなんですね。布もの。
泥臭くならないものを探すのがポイントです。

ただ、布好きのお客さまが今、少ないので、
うまく、バッグにリメイクしたりしてますが、
他にも身近に布を使っていただく方向がないかと考えておりまして。

日本では、染織の品をテキスタイルアートとして飾る方向(モノに寄りますが)より、
もっと身近に手に取る場面での考え方をしたほうが
多くの人に広がるように思うのです。(アジアの布は特に)


ということで、本日はコチラ。

タイのタイ ルー族のショールだったもの。
(ご指摘いただきました。シーツに使われた布だそうです。)


大事な焼物を包む布としての提案です。

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広げると。
今、店にいい茶碗がないもんで、適当な大きさ小鉢を包んでました。

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全体は。
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ピンクが強いのですが、裏は(というか表)フェードアウトしていい色合になっております。

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こちらが、色落ちのないほう。
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うすくなったピンク。
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茶碗に限らず、大事な酒器を包む布として、なんか、いかがでしょう。

いろんな合わせを考えてみてもいいんじゃないかと。

この鈍いピンクとグレーの合わせの布だと、どんな焼物が合うでしょうか。

こんなところで凝るのも、日本人ならではのことですね。





手織りの綿がほどよい薄さの厚みです。
インドネシアのバティックなんかは薄すぎるし、厚すぎてもごわつくとよくない。

上下は切りっぱなしですが、左右は縁となっています。



40cm x 35cm (Sold)












by muntkidy | 2016-09-26 12:00 | Comments(0)


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