2017年 04月 27日
ライン炻器


もうゴールデンウィークなのね。
早いもんだ。通常通りに開店で、5月1,2日の月火がお休みとなります。



ライン炻器というと、
ドイツのライン川周辺で焼かれてきたストーンウェアのこと。
炻器というと、陶器と磁器の中間に位置し、日本では焼き締めとも呼ばれるかな。
備前焼などに当たります。
ライン川流域で9世紀頃から焼かれはじめ、
ドイツではシュタインツォイト呼ばれているらしい。
14世紀に塩釉のものが始まり、髭徳利なんかが有名です。

初期の頃のは、白っぽく、部分的に赤みを帯びてるものが多いと思うが、
この壺、あまり見かけない肌艶だった。
備前などに近い色で、珍しいと思う。

かつ、形も面白いのだ。

端正そうでいて、口の一部がよれていて、変化がある。

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裾にかけてのすぼまり、と、そこの部分の指押し、これが古手の特徴。
轆轤目も魅力です。

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こんな肌のもあるんですね。
赤白いタイプより、好みです。

本に掲載されていたのを見つけた。
これと同じ手です。

15世紀。


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近所のマダムから頂いたお花をちょっと。

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花生けにぜひ。カッコよく、活けてほしい。



胴径 約10.5cm 高さ12.5cm (Sold) ありがとうございました。
















by muntkidy | 2017-04-27 12:00 | Comments(0)


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