2008年 02月 29日
折りたたみ椅子
昨日がアフリカンアートで、今日はフランスの椅子ときた。

それも、"中世の"、というような時代のあるものであらず。
20世紀前半あたりの絵描きが使った折りたたみ椅子。

専門に特化するほうが、ファンはつきやすいとは思うものの、
自分の興味のあるものは多岐にわたり、(多重な人格を物語るのでしょうか?)
いろいろあったほうが面白いってこともあります。
それに、美術品だけでは、生きていけないって思いがあり、
日々に必要な品で、気持ちを楽しくさせるようなものも必要だと思っていて。

そして、分野は違うなかにも、チョイスの原点、
ものさしがどこにあるのかを探したいという気持ちもあります。

そこで、今日のこの椅子と、昨日の彫刻の共通点は?というと。
はて、なんなのでしょうか。よう、わからんな。

フランスの折りたたみ椅子。よくあるものよりは、スタイリッシュなほうでしょう。
素朴さはうすれています。少し繊細さのあるきれいな構造です。

折りたたみ椅子_e0111789_128533.jpg


by muntkidy | 2008-02-29 12:15 | Comments(6)
Commented by 恵比寿の旦那 at 2008-02-29 17:07 x
全く同じ椅子、今回買ってきました!
Commented by muntkidy at 2008-02-29 18:32
そうか、お値段はおいくらなんでしょうか。。。ねぇ
Commented by pointcinq at 2008-02-29 19:27

↑よっ旦那!
 だよねー。今、写真を見て驚いたぞ!
Commented by 板橋の老人 at 2008-03-01 00:30 x
わしは、桜の花見(馬刺し・レモングラス付き)の方が好きだね。
Commented by art at 2008-03-01 18:06 x
先日はどうもありがとうございました。奇麗な椅子ですね。金属部分が何とも言えずそそられます。
Commented by muntkidy at 2008-03-02 11:55
art さん。こちらこそありがとうございました。
そうなんです。側面の金属部分がこの椅子のポイントなのです。


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