2008年 11月 06日
雑器

どはっは。日々、反省。反省の日々であります。
ついつい繰り返してしまう、失敗。
本筋を忘れぬよう、日々精進したいと思っております。


さて、本日は、和物でいきましょう。
江戸前中期あたりの瀬戸、美濃方面の雑器だそうです。

大量に焼かれ、雑作なく毎日使われ、壊れたら捨てられてきたであろうお皿。
こんなどうってことない、衒いのない器が
こうやってまだ残って伝わってきてる日本は素晴らしいと思います。
個性を打ち出した器なんかより、ずっと上等だと思える。
そうも名もない器だけど、大事に扱い、後代の人の手に渡していきたいものです。

直径18cm。高さ4cm。毎日の惣菜系つまみ皿にいかがでありましょう。


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by muntkidy | 2008-11-06 12:02 | Comments(0)


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