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2008年 08月 31日
八角のぐい呑み

オクタゴン(八角形)の面取。
宮城の民窯 切込焼のぐい呑みです。

切込焼は明治には廃絶されたとあります。そのころのものでしょうか。
ほどよく味がついてて、カタチにもわざとらしさがない。
惜しむらくは、3枚目写真にあるニュウですが、
フォルムのよさで、ぐい呑みコレクションに加えてはいかがでしょう。

は〜、本日は疲れておりますばい。。。こげなとこで。

高さ6.5cm、直径6cm

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by muntkidy | 2008-08-31 12:47 | Comments(0)
2008年 08月 30日
狼のエッチング

もらった雑誌のPENを読んでいたら、北海道の旭山動物園に
「オオカミの森」がオープンしていることを知った。
岩合光昭が撮った旭山動物園の動物たちが特別付録として掲載されている。

うーむ、やっぱりいつか旭山動物園には行ってみたい。
その中のオオカミの三白眼(サンパクガン)に惚れてしまったしな。(下の写真参照)


ということで、手元にあったフランスの1829年発行の図鑑の1枚に、
オオカミがあったことを思いだし、比べてみた。

狼はフランス語で " LOUP "。(ルと読むのかな) 見てみると、、
あらら、そっくり。三白眼もそのまんま。
(比較のため、掲載してしまいます。申し訳ありません。)

なんと、うまく表現してるのでしょうか。19世紀の銅版画。
実に細かい筆使いに驚きます。目つきも口元もそのものです。うまいですねぇ。

他に、鳥などもありますが、いくつかはオリジナルのフレームに入れて売ってます。
そのまんま壁面にかけられる、ガラスの薄々自作フレームです。
この分は18cm ×25cm。まだ習作なので、お得な期間。

動物占いのオオカミの人に、プレゼントしてみてはいかがでしょう。(古い)

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  左は、旭山動物園のシンリンオオカミの1匹の写真。右は19世紀フランスのエッチングより。

by muntkidy | 2008-08-30 11:59 | Comments(0)
2008年 08月 29日
どこの茶碗?

また、どこかよくわからない茶碗を手に入れた。

ま、瀬戸系なんでしょうが。
今日は写真から。

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よく使い込んであって、刷毛目が面白い風合になっている。
でも、そう古くはないと思う。

ロクロでなく、型作りだし、土の均一感、釉色といい、
戦時中の統制品かも、という気もしてくる。

でも、なんといい風合いになられましたか。という感じにまで至っていて、
なかなか、面白い茶碗ではないでしょうか。

確かに、型作りに否めない、縁の厚みの部分に少しの茫洋とした感がありますが、
側面からは、伸びのある形状となっています。(少しの歪みがそうさせている)
それに、ささっとした刷毛目の動きにわざとらしさがなく、実に腕のある職人の技です。

統制品(よくわからんが)にもこんなのが焼けたなんて、スゴイことじゃありませぬか。
直径15cm、高さ6cm

by muntkidy | 2008-08-29 12:01 | Comments(1)
2008年 08月 28日
アフガニスタン

アフガニスタンで拉致されていたペシャワール会の伊藤さんが遺体で見つかったというニュース。
(ペシャワール会は、20年以上も前からパキスタンのペシャワールを拠点に始まり、
 アフガン東部を中心に活動していたNGO。福岡市に本部)

テレビで映し出される伊藤さんの写真を見ると、
その誠実な人柄と、本当に現地に溶け込み真摯に活動していた様子が伺いしれ、
とても残念な悲しい気持ちにならざるをえません。

ペシャワールには、キリムの買い付けで3度ほど行ったことがあるので、
(10年以上も前ですが)アフガン情勢は何かと気になるのです。

今のアフガンの状況はイラク以上にかなり深刻で危機的だとネットでも読んだこともあり、
これまで以上に支援が停滞し、復興が遅れてしまうことになるでしょう。
本当に残念な事件です。伊藤さんのご冥福をお祈りいたします。


アフガニスタンの品がありました。
よくはわからずに、ヨーロッパでそう言われ、思わず買ったものです。

元々、アフガニスタンは工芸の宝庫なのです。
いいと思うものを次代に残していくお手伝いをしたいと思っている者としては、
そう思ったものは買うことで、その地の手助けになればと思っています。

真鍮製の水差し。下部の膨らみと取っ手の形状が、少々イスラムの匂い。
中東まで行きすぎない、中央アジアのおおらかさを感じる気もします。

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by muntkidy | 2008-08-28 11:42 | Comments(0)
2008年 08月 27日
白い円盤

かなり前からあるのだけど、あまり店では目立たないらしい。

フランスの台皿です。
長い足付きの高杯なら、ないことはないのだけど、
ぐるりと低い袴らしきものを履いているこのタイプ、とっても珍しいのです。

裏を返したところ、見てみて下さい。
プレーンな円盤に低い台がついているだけの、超シンプル皿。
皿自身としての主張はないけれど、載せた食べ物を生かしてくれると思う。
オードブルっぽいものを盛ってほしいし、
最後の選べるデザート盛りってのもいいかもね。

隠れたお洒落さんといったお皿です。直径30cm、高さ3cm

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by muntkidy | 2008-08-27 11:53 | Comments(0)
2008年 08月 26日
baby soap

今日は軽いやつで、さくっと。

おフランスもの。おこちゃま向けの石鹸でござい。ばかっぽくて、カワイイでしょ。
高さ10.5cm

こんなところでまた、明日。

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by muntkidy | 2008-08-26 11:50 | Comments(0)
2008年 08月 24日
ふたつのタンブラー

秋の気配が漂ってまいりました。
涼しくなってますが、まだ少し蒸しています。


タンブラーを2種。上の写真では、
単にサイズが違うだけの白い筒のコップに見えますが、素材が違います。

左は白磁。永井敬二デザインの波佐見焼のプロダクト。
かなりの薄造りが魅力です。計算されたフォルムで、型で作られているので、
歪みのない統一感のある出来。数があります。
右はオランダのミルクガラス。
これは古いものだから、1点もの。縁も表面もちょろっと歪んでいます。

真ん中の写真はアップしてみたもの。これでも、違いはわかりづらい。
実際に見ると、白磁はやはり少し青みがかり、キリッと硬質の感じが強く、
ガラスは逆にネトっとした感じがあって、柔らかいのです。

下は蛍光灯を透かしてみました。ここで、透け感が違ってきます。
白磁のほうは、黄色味を帯ていて、ガラスはそのまんま白の感じ。

弾いた音は、というと、どちらも高音の綺麗な響き。
微妙に高低があるのですが、さて、どちらが高いのか、
これは来店して、お試しくださいませ。

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by muntkidy | 2008-08-24 12:24 | Comments(0)
2008年 08月 23日
アユタヤの壺

今日の壺は、よく紹介しているアユタヤのオイルランプの壺と比べると、
個性を打ち出した特徴的なものではない。

一見、目立たない人なのであります。
だけど、染み入るようによくなってくるので、不思議です。


素直なカタチをしているせいでしょうか。
細身にスッとしている膨らみ。活けやすい壺ではないかと思います。
それ自体では主張せず、静かに主役をもりあげてくれるというか。

川の底で漂い、埋まっていたために、褐色の釉はカセてしまっています。
そのカセ方が独自のマットな肌感を出していて、元々からそうであったかのよう。
褐色の素焼きのように感じられるほどです。

釉がかかっていないところや、擦れて素地が出てしまっているところなどが
ちょっとした景色となっていて、唯一の面白味でしょうか。


かなり、焼き締められた堅い胎土です。高さ21c、口径8cm、胴径12.5cm。
タイのアユタヤ時代は14世紀〜18世紀。これはかなり後期のころのもの。

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by muntkidy | 2008-08-23 11:53 | Comments(0)
2008年 08月 22日
民窯の旅

今日は、写真が多い。
お気に入りのお皿だから、つい、撮影数が多くなっちゃいました。
手にとれない皆さまにわかってもらいたいですし。

会津本郷焼の飴釉のお皿
飴釉なのに、民芸民芸していないのはカタチのせいだと思います。
縁の細さと薄さ。
ここがボテッと太めだと、泥臭さが勝ってくるので、民芸度が高くなる。
そうなると、現代のマンション暮らしの空間には、少々重めの品となってしまうのだ。

でも、薄めでモダンなカタチだと、民窯の健やかな暖かさを保ちつつ
今の食卓にも映えるお皿として、使えると思うのです。
うん、料理も映える。

直径30cm、高さ7.5cmの深めの大皿。
ホント、モダンなフォルムと、テラリとした飴釉の具合がうまく合わさって、
現代作家さんには望めない1枚だと思う。

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by muntkidy | 2008-08-22 11:55 | Comments(0)
2008年 08月 21日
オピウムウェイト

今日は、年に1度の渋谷区の無料健康検査に行ってきた。

ところが、血液検査で採血をした後、眼の前が白ずんで気分が悪くなり、
20分ほど、横になることになってしもうた。
元々、病院には弱いのだけど、今までになく、具合が悪くなった次第。

一見 かよわそう、だがしかし、実は雑草のごとくシブトイ!を身上(?)としてきた我が身、
体重も3kgも減っているし、どこか悪いのかと心配になってきましたわ。

な〜んてね。体重は減っていたけど、今年から測るようになったというウエスト値は、
恥ずかしながらの値でしたし。
まっ、貧血気味ですし、単に朝飯を抜いて空腹だったというような理由かなんかの、
弱っちい気のせいでございましょう。


さて、品物。関連付けは何もなし。
まだ、背中が重くてなんだかだるいので、説明はほとんどナシ。(言い訳)

金床の上に、ミャンマーのオピウムウェイトを置いてみました。
アヘンを量っていた分銅です。伝統の鳥のデザイン。
極小判です。高さ、中24mm 小14mm

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by muntkidy | 2008-08-21 12:21 | Comments(0)