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2008年 10月 31日
anatomy

アナトミー。解剖学。

前々から欲しい、人体解剖モノの飛び出す絵本。
けっこうなお値段がするので、未だ、買えてません。
自分の所有するものは後回しになりがちなのだけど、
ロンドンで紙モノのフェアに行ってこれを見つけた時は、えへへと即購入となりました。

19世紀初めのエッチングです。骨格見本のものとセットだった。
その片方は売約となったのだけど、
購入したお客さま曰く、”骨モノは大丈夫だけど、筋肉/血管モノは苦手で ”と。
そりゃそうだよな、と思うけど、私はアナトミーものになぜか興味があり、
ロンドンでやっていたプラスティネーションの展示会にも行かせていただきました。
日本では人体の不思議展という名で、ちょっと違った主催と趣向で開催されてたかと思う。
フィレンツェにある、人体解剖の蝋人形満載の博物館も行ってみたいのですな。

うえぇ〜と言いながら、自分の身体の中身について考えるのも面白いもんです。
皮をはぐとこうなってんのか、、とか。


薄くて、シンプルなフレーム入り。
中身を邪魔しないところが、評判のいいオリジナルです。
あまり大きいものは作れませんが、オーダーもお取りしてます。
この23.5cm × 33cm のサイズが最大。ハガキサイズも売ってます。


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by muntkidy | 2008-10-31 11:55 | Comments(3)
2008年 10月 30日
これは日本の焼物ではない。
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東洋でもござらぬ。

実は、フランスの焼物です。
信楽かどこかの焼物のように見えますが、ノルマンディー・ブルゴーニュあたりの産だそうで。

四方表情が異なり、ムムムとうならせる焼物であります。いいでしょん。
口のところに少々、洋の匂い。
胴体の太さと頚の細さのバランスが面白いのであります。

高さ22cm 胴径12cm

by muntkidy | 2008-10-30 12:29 | Comments(0)
2008年 10月 29日
ミニチュア

今日はいつものグレーバックはやめて、
アンタイディーの乙女心(?)をくすぐったインド更紗の上に
ミニチュアものを置いてみました。
(鈍いピンクに魅せられた1枚。もちろん手描きの線描模様にもググリときてます)

毎度、好きやの〜と言われる小さきもの。白物/ドールハウス用の焼物です。
マークなしですが、オランダ、マーストリヒトの焼だということ。

オランダやデンマークに行くと、
ドールハウス用のおもちゃみたいなミニチュアが精緻に作られ、愛でられているのを感じます。
美術館にも驚くばかりのドールハウスが展示されているし、
その細かい技に感嘆することもしばしば。

ま、日本では、ドールハウスものを集めるという趣向はあまりないと思われますが、
これら、全部普段の生活に使える品々。
小皿はもちろんのこと、蓋ものはピアスなど入れてもいいし、香合にもいいんでないかい。

どれも、19世紀後半の品。青みを帯びた白釉が小さい面の中に映えています。
特に左のバター入れのミニチュアは魅力的な肌をしている。カタチも珍しいし、お勧め。
蓋もの 幅、左7.5cm/右8.5cm 
丸小皿 直径8,5cm  楕円皿 幅8.5cm
インド更紗の裂は 部分82cm ×50cm ¥ 12,000

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by muntkidy | 2008-10-29 11:38 | Comments(0)
2008年 10月 28日
店内

今日は、朝ヨガで、店に来るのが遅くなった。
写真を吟味して、撮る時間がなかったので、店内写真をどうぞ。
ま、一部ですけんど。

ウールのマットを壁に飾っています。
ヨーロッパ産なのだけど、これもキリムと呼んでいいのかな。一応平織りですからね。
縦糸に麻、横糸がウールという変わり種。
ヨーロッパもどこかは、わかりません。北欧かな???


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by muntkidy | 2008-10-28 11:54 | Comments(0)
2008年 10月 26日
スープボウル

カフェオレボウルと同じ形状ですが、特大です。
それでもって、力強い。
おおらかな丸みとしっかりした土台の足。堂々たるフォルムです。
地に根付いている実は農業国フランスを感じさせ、私の好きな骨太の骨格をもっています。

色の具合もほどよくベージュに変化して、しっかり使い込まれてきた様子が伺えますね。
見込み(見込みと言うのか?)の釉の欠けも景色に感じられるのは私だけですかね。
表情豊かな肌合いになっています。

直径18.5cm 高さ12.5cm

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by muntkidy | 2008-10-26 12:12 | Comments(0)
2008年 10月 25日
が〜ん

さっきの為替レートの話の続きです。(下の記事から読んでね)
お客さんがやってきて、今日、土曜日朝のレートでは122円だって。
ユーロ現金購入のレート。

三菱東京UFJ銀行の場合、営業日の午前10時半に更新されたレートで、
1日中ずっと同じレートで両替されていたので、
この土日の場合、金曜日の朝のレートは変わらないと思っていたのに。。。
午後変わるみたいなんですね。
つまり金曜日の午後120円を割り込む取引がされていたのが、
土曜日のレートに反映されているということです。

土曜日は日本の市場が開いてないので、変わりないとして、
日曜日までに、開いているUFJの両替ショップに行けば、122円で替えられということ。

これ以上よくなることはないでしょうから、今がチャンスなんだけど。
しかしな〜。売上があれば行けるけどな〜。家賃もいるしな〜。

ということで、ショックを受けております。

by muntkidy | 2008-10-25 13:01 | Comments(0)
2008年 10月 25日
ままごとセット

なんと円高、すごいことになっています。
以前から、私のユーロ希望為替レート1ユーロ=¥120 と妄想的に抱いていたのですが、
120も割り込みましたね。な、なんと!!!
経済全体にとってはあまりよろしいことではないのですが、
零細古物輸入業者にとっては、うれしいことなのですよ。かなり大きい。

実は、一昨日23日のレートが一番よかった。ここのところ。確か、127円台だった。
(円からキャッシュを購入する場合、普通ニュースで出てくる仲値とは数値が異なります。)
この休日の間は昨日のレートのままで129、23円。
多分月曜日になると少し円安に振れると思うので、(でもわかんないけど)
お金があれば、この間替えていたほうが、お得なのです。

が、が、お金なし。ちっ。ちっ。

実は10日ほど前、少し貯まっていたお金で、1000ユーロだけ両替してたんだよな。
その時は138円だったんですわ。くっ、早まった。ここまで来るとは思わなかった。
え〜ん、待ってればよかった。というわけです。
(10円違うと1000ユーロだと、10,000円の差ですもんな)


ま、これしきのことで泣き言を言っていては、笑われますがな。
(ま、こんなところで生きてるアンタイディーですもんで)
さて、済んだことは忘れ、これからのことを考えるとして。モノの紹介。

ままごとみたいに、為替ごっこを楽しんだということで、ままごとセット。
チープなアルミ製。楽しいね。イギリス製です。

今日は土曜日、ブログ訪問の方が少なくなる日です。こんなところで。

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by muntkidy | 2008-10-25 11:50 | Comments(2)
2008年 10月 24日
建水

以前、建水に使えそうな器をさがしていると、訪ねてこられたお客さまがいらした。
もちろん、アンタイディーには、普通にいう建水を売っているわけはないので、
海外産であるとか、ちょっとしたヒネリがないといけないことは言うまでもない。

見立てて、建水に使えそうな器。

意外と見つからないものなのですが、ありました。
フランス、オーベルニュ地方の黄釉の焼物。

豚肉のペースト(リエット?)を保存するのに使われたという筒型の器で、
普通は縦長の比率のものが多いのだけど、(3枚目写真、右側)
今回、建水に使えるバランスのもの。あった、あったと喜んだ品でした。

ベストサイズではないかもしれませんが、蓋置は入る、茶杓は置ける。
直径14cm、高さ9cm。

柔らかいイエローのいい味わい。脂がしみて、釉調もいい具合になっています。

見立てた洋モノを取り合わせ、クリスマスのお茶会など、
な〜んと洒落たことをされるような場で、ご登場いただけますがな。
もちろん、和物との取り合わせにも合うと思う。

ちなみに3枚目の右側の筒、直径12.5cm、高さ12.8cm。
ちょいと水指には、小さいか、って感じのサイズ。

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by muntkidy | 2008-10-24 11:59 | Comments(0)
2008年 10月 23日
ガラス壜

フランスの小さなガラス壜。18世紀、調合した薬品を入れていたものだそうです。

同じ時代のジャム壜、パリでは高値で取引されてますが、その手と同じ作り。
薄い吹きガラスで、
蓋の紙を紐で結んで封をするように、口縁のすぐ下がくびれています。
それぞれに気泡がはいり、ガラスの色がなんとも鈍い碧色を帯びていて、
なんだか、森茉莉を思い出してしまいました。

森茉莉ぶって、硝子壜と書こうかと思いましたが、
muntkidy のタイトルにはちょと合わないかと思い、
でも"ガラス瓶"では味気なく、間を取って、"ガラス壜" にしました。(アハハ)

ヨーロッパも欧羅巴、パリも巴里と書くと、
それを使っていたであろう、時代の雰囲気に触っているような気がしますしね。
でも、あまりに自分とかけ離れたほどを書くのは気恥ずかしいですので、
ほどよいところで、押さえます。(ま、慣れなんでしょうけど)


一番のっぽのtall サイズはなくなってしまいましたが、
盃に使えそうなミニサイズから、いろんなサイズが揃っています。
写真の品は、左、高さ6cm、直径4.8cm.右、高さ7,4cm、直径5.5cm

底の盛りあがった部分への深みを帯びていくグラデーション、いびつなたくさんの気泡。
小さい華奢な姿の中に、古い硝子の魅力満載。
ちょっとほの暗い空間で、硝子だけを眺めているのもいいものです。

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by muntkidy | 2008-10-23 11:47 | Comments(0)
2008年 10月 22日
高麗青磁の小皿

直径11cmと、盃にはならず、ニューもあるので、私でも買うことができました。
高麗青磁の小皿。

余白の多い、楚々とした何気ない花模様がなんともカワイイのです。
緻密に細かく入れられた象嵌模様には手は伸びませんが、
(扱おうと思っても、無理ですかの。)
こんな遊んだように、ちょんちょんとつけられた模様には、
ググっとくるものがあります。

青磁というと、すました感じがあって、ちょっと近寄りがたさもあるだけど、
これにはそれがない。
模様はもちろんのこと、
ひしゃげたカタチや、縁の厚みが温かさを感じさせるのかもしれません。
手取りの感じもいいのです。
手にもって、ずっと見ているとだんだんと愛くるしくなってくる。
なんとも不思議です。

漬物など盛って、普段使いの晩酌の場に、毎日でも登場していただきたいお皿です。

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by muntkidy | 2008-10-22 11:57 | Comments(0)