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2011年 01月 31日
ヤオ族の民画


お知らせをまず。まだ、知らない人がほとんどかな。

2月から毎土曜日に、青山の骨董通りにて、小さな骨董市が開かれます。
(実は裏通り、まずは、ほんの小さなマーケットです。)
アンタイディー、以前は青山界隈だったものですから、
それは是非に参加ということで、出店いたします。

毎週はムリでありますから、週替わりの出店者となる模様です。

アンタイディーは第1土曜日の初っぱなな予定でありましたが、
都合により、2月12日の第2土曜日。
その次からは第1土曜日で、3月5日、4月2日となります。

国連大学前のファーマーズマーケット、立ち寄りついでに、
是非。骨董通りまで。
場所はアニエスベーの斜め前、小原会館隣ビルの裏側であります。
西荻まで、足を運ぶのが面倒な皆さま方、
ぜひ、2月12日の骨董通りマーケットまで、おいで下さいませ。
詳細はまた後日お知らせいたします。



さて、全国の皆さま方には、このブログでございますよん。

本日は民画。
オバカな絵を堪能してもらいましょう。

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中国南部、東南アジア北部の山岳地帯に住むヤオ族のもの。
シャーマンの家に飾られる絵です。
これはラオス側に住んでるヤオ族のものらしい。全体はこう。

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馬と龍にのったシャーマン、願い事の書かれた手紙を天に届けるところ
といった絵柄でありますか。アップ目を。

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裏はこう。
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中華系の民族でありますから、漢字が書かれています。
もっと、中華チックな柄が多い中、
これは、その程度は薄まっています。(だから買ったのだけど)

素朴な民画、龍の表情、オレンジの彩り、参りました。



ヤオ族って、けっこうこんなフォークアートの宝庫なのであります。
なるべく中国っぽくないやつ、もうひとつ、見つけました。

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木彫りの版、これもシャーマンの使うもの。
天 / 神さまに贈るお金の版なのでありますが、
これはあまりにふざけています。彫師の遊び心で作られたものかもしれない。
もっとぴしっとした紙幣版が多いのです。
版で押したお金を燃やし、天に届けるという儀式があるらしいのですな。

それにしてもカワイイ!
馬をつれたシャーマン、もう一方は、飛翔する天馬ですか。


民画 44cm × 19cm (売約済)
木彫 11cm × 5.5cm 厚み1cm (売約済)

by muntkidy | 2011-01-31 11:08 | Comments(0)
2011年 01月 30日
珍しいピッチャー 2点


タイで、初めて見つけたもの。土器のピッチャー型。

品のあるフォルムで、ランプーン(タイ北部の都市)で発掘されたものだと言う。
まずは見てみて。

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すっと立っている。
薄造りで、とても美しいと思う。

文献にもこんな形のは見当たらないが、
こんなのはあった。
15~16世紀のランプーンのものだという。
どれも薄い、無釉の土器ばかり。
The beauty of fired clay という、東南アジアの焼物の本からの1例。
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どうなのか、はっきりしないが、
今出来のものではない!と、はっきり思う。直感ですが。

日常用というより、やはり、儀礼的なものという感じ。

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高さ11cm 幅(取っ手を含め)11cm (売約済)



次の1点。これはドイツから。

ストーンウェアのピッチャー。
こちらは一転、ヨーロッパの素朴。

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こんな柄があるのは、初めて。
トリ?のとこ。
時代は19世紀前半というが、なかなか珍しい。
単なるストーンウェアより、だんぜん楽しい。

多分錫の蓋がついてたものだけど、取れている。
取っ手にその跡。

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高さ23cm 幅(取っ手を含め)15cm (売約済)

by muntkidy | 2011-01-30 11:37 | Comments(0)
2011年 01月 29日
スポンジウェアの皿
タイに行くからと言って、東南アジアものばかりがはいるとは限らない。

西洋モノも手にはいるのでありんす。

まず、その1点。イギリスのスポンジウェア。
スープ皿です。

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今のミャンマー、昔のビルマは、イギリスの植民地でありました故、
イギリスの古いモノが手にはいります。
これはそのミャンマーからタイに流れてきたもの。

この手の皿だと、黄緑とピンクの色合のスポンジウェアなら
今までも見かけたことはあったのだけど、
藍彩だったので、手に入れました。
ステンシルにスポンジで柄付けしたもの。

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よく使い込んだいいベージュ加減になっています。
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もう1枚は、なぜか、いいお皿なのに、まだあったもの。
フランス 18世紀後半から19世紀前半のファイアンス皿。

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エッジの波打ちが、とつてもエレガント。
西荻店舗ではこういうものはスローな動き。なぜやら、誰も手にとらない。

白だけでも、この器形はあまりないのではないですかの。
柄も楚々としてまして、とつてもエレガンス。(と、なんども繰り返す)
いいでせう。

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いかがでありますかや。

イギリス皿 直径25cm 高さ4cm (売約済)
フランス皿 直径23cm 高さ3cm (売約済)

あ、スポンジウェアの皿はちょっとの柄違いがもう1枚あります。
その1枚も見てみたい方はメールにてお問い合わせ下さいませ。

by muntkidy | 2011-01-29 11:37 | Comments(0)
2011年 01月 28日
石の筒茶碗

飾り物が続いたので、今日は器を。

ミャンマーの石の器。



日本では、石ものというと、やはり李朝ということになることは思いますが、
ミャンマーにもあります。

8年ほど前だったかと思いますが、ミャンマーで発掘された石の器が、
バンコクの骨董屋にぽろぽろと出回るようになりました。
その当時は、みんな(バンコクの骨董界)ピューの時代のものだと言って、
古さを強調していたかと思う。
ピューの時代というとBC1〜AD9世紀ぐらいで、ビルマ族の王朝以前の人々の王国。
実際のところ、風評だけで、
ピューの時代のものかはちゃんとした調査がされたことはなかったのだと思います。
付き合いのある業者に言わせると、
4、500年ぐらい前のものじゃないかとの話におちついたのだけど。


ただ、今ではもうほとんどみかけなくなってしまったこれらの石の器。
今回、ある店の古い在庫の中から、見つけたもの。

背の低いものが多い中、筒形です。以前の品

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黒い、静かな姿が魅力的です。

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筒型のものがもうひとつあったので。

これは磁器。どこのかぜんぜんわかりません。
アメリカからやってきたものらしいけど、いったいどこのもの?

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黒石 高さ8cm  直径11.5cm ¥28,000
白磁 高さ8.5cm 直径9.5cm   ¥4,800

by muntkidy | 2011-01-28 11:54 | Comments(0)
2011年 01月 27日
タイの民芸仏
東南アジアの青銅仏の顔はあまり好みではないと、昨日も書いたが、
かといって、ぜんぜん仏さまの像を見ないわけではない。
民間仏というか、民芸仏というか。
木彫りの仏さまの像で、
お好みの表情をもつものをくまなく探すのであります。

ラオスや、ランナータイには、小さな木彫りの仏さま多いですから。
そんな中、
ファニーフェイスな仏さま、出会いました。

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タイ北部にナンという地方があります。そこからペアで出たものらしい。
典型的なラオス、ランナータイの木彫り仏とは違う出来。

愛らしい微笑みをたたえた仏さま。実に優しげ。
円空仏的な表情です。(全体として野性味はありませんが)
やはり微笑みの国、タイですな。

顔の表情が一番のポイントです。幸せな気分になってきますわ。
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全体はこう。
台座部分などに違いあり。

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後ろ姿は2枚を比べて。左が上のしもぶくれのふっくらとしたほう。
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左 高さ15cm、幅7cm   (売約済)
右 高さ14.5cm、幅6.7cm (売約済)

by muntkidy | 2011-01-27 11:51 | Comments(0)
2011年 01月 26日
手の残欠


昨日はゆっくりと休養。本日から始動です。

まず、タイもの第1弾。仏さま、手の残欠をどうぞ。

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タイ北部、チェンセーンで発掘された仏さまの手。
ゴールデントライアングルに位置するチェンセンに
最初に王国があったのは10〜12世紀と言います。
それが滅びた後も、ランナータイ王国の首都としても栄えていた町らしく、
チェンセーン様式という美術様式(仏塔など)というと、14~15世紀ぐらいだと。

東南アジアの青銅仏の顔の表情が、イマイチ好みではないので、
この辺の知識、様式の違いをほとんど覚えないのですが、
いつも、残欠には興味あって、
イイ表情の手足を探しています。これはその1つ。
なかなか気にいりました。
右手をひざに置いた部分。

ほどよいぷっくり感、鍍金の跡、黒びたブロンズの様子
ここまでのはあまり見つからないかと、思います。


もうひとつ。こちらはさほど古くない、木彫の手ですが
朽ちた様子に雰囲気あり。

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青銅仏 手 6cm × 5cm (売約済)
木彫仏 手 9cm × 5cm (売約済)

by muntkidy | 2011-01-26 11:37 | Comments(0)
2011年 01月 24日
無事帰国


今朝6時に成田に到着。無事帰ってまいりました。本日はお店開店です。

今回の旅は何事のハプニングもなく、
アラ!もう終わり??という感じで終わってしまったようです。

何かないかな。

そうそう、最後のバンコク スワンナプーム空港、
ロビーにあるファミリーマートで、
小型牛乳パックの容器でタイ料理の元(スープ状)がはいっているのを発見。
トムヤム スープ、トムカー スープ、グリーンカレー、レッドカレーなど、いろいろ。
これはお土産にいいやと思い、5,6個買い込んで、出国のほうへ。
するってーと。(皆さんおわかりの方も多いかな。ご想像どおり)
手荷物検査で止められました。。。液体がダメだったのを思い出す。

コレダメっていう片言日本語で、全部、軽く、箱に捨てられる始末。

あ〜〜〜
そんなむげに、投げ捨てなくても。。。もったいない!
大きな声が出ちゃいました。


てことぐらい、ですな。。
これはこちらのミスですのんで、しょうがない出来事でありました。ちゃんちゃん。
(でも、出国ロビーでそんなの売るなよ、って言いたい気分もあり)


さて、1週間もお休みしてしまったのですから、
気合いを入れて、今日から、もう紹介ですぜ。
(といっても軽く写真だけ)

流れ仏ならぬ、流れ象。
実は流れ象でもありませぬ。朽ちた象です。
ここまで、雰囲気のある朽ち方もないと思います。

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(売約済)

by muntkidy | 2011-01-24 12:03 | Comments(0)
2011年 01月 21日
タイから。
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バンコクに着きました。
また、ヨーロッパの時とは違った品揃えです。

笑える石像をどうぞ。


あとは帰国後です。お楽しみに。

by muntkidy | 2011-01-21 17:08 | Comments(2)
2011年 01月 17日
アフリカの人形


          お知らせ:18日(火)〜23日(日)タイ仕入れのため
               お店はお休みさせていただきます。



いや〜昨日は寒かった。ブルブル鼻水満載の半日でしたな。

さてさて、明日からは、一転南国タイであります。
政治的混乱もあって、昨年は1度も行けずじまい。
ヨーロッパづいてるアンタイディーしか知らない方も多いかもしれませんが、
元々はアジア、アフリカが強かったわけでありまして。

久しぶりの東南アジア。楽しんできますね。
だいぶ品々の様相も変わっているかもしれません。
古くてイイものはどこの土地でも少なくなってきてると思いますし。

帰国後の新入荷をお楽しみに。



その前に1品。アフリカから、新奇なお品。

ない、ですよ。こんな人形。
小粒な癖して、私を大きくうちのめしました。初見です。

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子供ための人形らしい。カメルーンのファリ族のものと言う。
鉄だけの人形なら、ロビやドゴンにもあるのだけど、
木のボディーに鉄の手足、頭。

小ささも魅力です。
これが大きかったら、興ざめしてしまいそう。

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台を含めた高さ13cm 人形本体の幅5cm (売約済)


そうそう、タイのホテルもwifi でありますので、
数日は更新いたしましょうね。

by muntkidy | 2011-01-17 11:26 | Comments(0)
2011年 01月 16日
大江戸骨董市




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吹きっさらしの場所で、手袋もナシ。
でも、ホカロンはいっぱい。
ガンバリましょう。

by muntkidy | 2011-01-16 09:02 | Comments(0)