2007年 03月 01日
弥生
e0111789_1321173.jpg

もう弥生です。早いなぁ。
あ〜、税理士さんへの提出期限がせまっているし、お雛祭りなどと、
優雅なことは言っておれない1週間。lazyな1年のツケが、一時に襲ってきています。

写真は、弥生ではないのだけど、東南アジアの発掘土器。
ぐい呑みサイズのこの2点、あまり見かけたことがない。
左はミャンマー、右はタイ。時代は不明。

え〜い、時代なんかどうでもいいじゃないかーー. . . (おっと、本音が)

イカン、イカン。メンドーな計算と数字が合わないせいで、気が立っているようです。
お許しを。お気になさらずに。

# by muntkidy | 2007-03-01 13:21 | Comments(2)
2007年 02月 28日
スプーン
e0111789_13285614.jpg見事にオブジェと化したスプーンです。

右はタイ、オリジナルの形。
よくごはんを取り分けるのに使われる
大きめのスプーンなのですが、
小さめは珍しい。長さ13cm と短く、
スープを飲むのにちょうどいいサイズ。
ちょっと反った取っ手と、真鍮の薄さも相まって、
実に秀逸なデザインになっていると思います。

左はイギリス渡り。よくあるシルバーメッキの
スプーンなのだけど、メッキが剥げ、
下地の真鍮(銅が多め)が
ここまで黒ずんでしまったという品。
普通の形が、かえって際立ちます。

まあ、どちらも使うのにははばかられる故、
女性は買わないアイテムかの。
スプーンコレクターの方、どうぞ。

# by muntkidy | 2007-02-28 13:29 | Comments(0)
2007年 02月 27日
デルフト
e0111789_12582493.jpg

このところ、確定申告の準備やらで、家にこもっていることが多く、
あまり動いてなかったんですが、ひょんなところから、珍しい形のデルフトの杯が入荷いたしました。
立ち上がりの足がある、ちょっとかわいめ、フェミニンな形。
色もややグレー/ベージュよりの感じですが、青くはないので、温かくやさし気です。
たおやかな方に、一杯傾けていただきたい!

右は、よく見かけるマイユのマスタード瓶ですが、文字を背にして、白釉の肌を見ると、
これまた、なんともいいではありませぬか。
こういう場合は文字は不要です。
とはいっても、あってもいいし、そこは好みか、気分でありましょう。
アルファベットの文字が新鮮な時もあれば、邪魔な時もある。
気分で、裏返しにしたり、表にしたり、様変わりさせて下さい。

# by muntkidy | 2007-02-27 12:59 | Comments(1)
2007年 02月 25日
うっかり、更新を忘れとりました。すんまへん。

# by muntkidy | 2007-02-25 18:07 | Comments(0)
2007年 02月 24日
ケ・ブランリー美術館
e0111789_14393152.jpg今出てる芸術新潮は、
パリのケ・ブランリー美術館の特集だ。
巨大なる民族美術ミュージアムとして、
鳴りもの入りでオープンして以来、
その盛況さのおかげで、パリのプリミティブ
アートギャラリー業界も少しは
恩恵を受けているという噂もあり、
早く、見に行きたいと思いつつ、
まだ、実現していません。

そこで、芸新の特集を見ての印象。

なんだか、いろいろ詰め込み過ぎた感が強く、
疲れちゃうかもと思ってしまったのです。
ヨーロッパ人の見た非西洋の文化のモノから
西洋にはない、驚きの形のものばかりを選んで、
派手にいっぱい並べましたって感じ。
(実際に行ったわけではないので、断言はできないのですが、
 ま、この特集からはそう受け取れました。
 今回はそういう編集方針?って感じ。

人類学の博物館的役割を期待している川田順造氏の、
美術品的観点からの展示が強すぎるとの批判も載っているが、
そうなのかなと思ってしまう。

私としては、一番プリミティブアートへの理解が深いと思われるフランスでの美術館が、民博的位置でいいとは思えないし、
もっと、そのフランス人の美的選択眼なるものを示してもらいたいものだと思うのである。
膨大な量の収蔵物であろう世界一の美術館なので、総体的であることは否めず、しかたないことかもしれません。
でも、美的観点の違いを感じることが、いろいろな勉強になることだと思うし、
日本人たる自分が美しいと思うものと、その視点の違い、ダイナミックな力強さの美を見るのも、たまには楽しいのです。
かつ、この後、もし機会があれば、坂田さんの選ぶ、ケ・ブランリーからの民族美術という特集を芸新で組んでくれたらな、と. . . . . (すみません、余計なこと)

見たことないものも、多いだろうし、春のヨーロッパ仕入の時は逃せません。

今年の6月から、『傷ついた器物たち、- アフリカの繕い方』という特別展が開催される予定と書かれています。
これには、ぜひ、行ってみたい。
そのころ、パリに行かれる方、ぜひ、どうぞ。日本の繕いとの違いを見てきて下さい。

他で言うと、私のお勧めはmuse dapper/ダッペール美術館。
引っ越す前がもっとよかったのだけど、ここはアフリカ美術専門の小さな美術館です。
私は、ここで初めて、アフリカ美術のかっこよさに接した気がします。

写真はモンゴ族(だったかな?)のスプーン。元ザイールのものです。

# by muntkidy | 2007-02-24 14:39 | Comments(8)