2007年 10月 24日
曲げわっぱ
イギリス産の曲げわっぱ。
アルファベットの焼き印のところに、底に回した十字の鉄板の端がかぶってきています。
これは、きっと後付けで、底が抜けないように補強したのだと思いますが、
几帳面な人だったら、アルファベットのところは避けたのではないかと思え、
作り手の性格を物語るところです。
曲げわっぱを作った人ではなく、使ってた人かもしれない。

実はこの裏のほうも、いいのです。(写真はナシ)
木を留めた鉄釘 頭の無骨さが、素朴な職人の作りを感じさせます。
それでいて、木色の軽味で、重くなりすぎないので、
ちょうど程よいところに留まっていて、イマドキ好みのモノになっている気がします。
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# by muntkidy | 2007-10-24 12:54 | Comments(0)
2007年 10月 23日
櫛もよう
ドット柄のお気に入りタパが、嫁に行ってしまったので、
次に控える、コーム柄のタパを売り出しにすることにしませう。

ピグミーのタパ。

e0111789_1248291.jpg実はタパという言葉は、
木の皮を意味するニューギニアの言葉です。

ニューギニアなどのオセアニアの人々も
木の皮を使って身に纏うものを
作っていたのですが、
同じようにそうだったピグミーの
ムブティ、マンベツの人々の前掛けも
タパと呼ばれるようになったというわけ。

描かれた模様の独創性が、
欧米の人々を魅了したわけですが、
身体にも描かれていた模様であり、
それぞれに意味があるそうです。

勝手に、コーム・櫛の柄と言って
しまいましたが、
実は定かではありません。

ピグミーのそのころの世界に
この形態の櫛があったとは思えないので、
きっと何か別のものを表したものでしょうな。


ひ弱な細い線描きが多いなか、ちょっと太め、強さのある線です。詰まった感のある1枚。

# by muntkidy | 2007-10-23 13:10 | Comments(0)
2007年 10月 21日
疲れた〜
大江戸骨董市!
先月の2倍もの、モノを持ち込み、意気込んだのですが。。。
持って帰ってくるのに、相当疲れました。

今日は紹介ナシ。では、来週お会いたしましょう。フ〜

# by muntkidy | 2007-10-21 18:05 | Comments(0)
2007年 10月 20日
3本足の椅子
e0111789_1223840.jpg もう何度か紹介しているけど、
 人気の品が入荷したので、
 また紹介しよう。

 ミシン椅子と言われたり、
 オルガン椅子と言われたり。

 和製グッドデザインの椅子。

 このグリーンを少し含んだ
 グレーの色も好ましいところです。
 (もう説明はいいですな。)

 さて、明日は先月に引き続き
 大江戸骨董市(東京フォーラム)に出店。
 なので、お店は午後4時からの開店です。

 場所は変わってD03-03というとこ。
 有楽町側から入って、真中の通路の右側です。

 前のほうがよかったんだけど、選べないらしく、そこになりました。

 いろいろもって行きまっせ。高いのから、超破格まで。
 売らねばなりません。(タハッ)
 たくさんのお客さまのご来場楽しみにしています。
 

# by muntkidy | 2007-10-20 12:38 | Comments(0)
2007年 10月 19日
宇宙人
実にいい色艶になっている小さきもの。

アフリカ、コートジボアールに住むセヌフォ族のお守り、pendentif とも言われます。
なぜか必ず、2人が並ぶ形態をとっていて、双子の神を表したのかもしれません。
アフリカにはそれぞれの民族に土着の神話があると言われます。
お守りと言われるからには、セヌフォ族における神的超存在を表したものでしょうか。

私にはユーモラスな宇宙人にも見え、小ささながら想像を大きく膨らませてくれます。
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背景の黒いものは、黒く変化したブリキ板を敷板に作り直したもの。
捨てられるところだったものを廃物利用しています。実は9月の展示会の残り。

それぞれのお守りを置いているのは、どちらもアフリカ アシャンティ族の
金細工工芸で使う道具の一部。
四角のほうは、砂金を入れておく函のした部分を伏せているもの。
丸いのは天秤の皿。これも伏せて置いています。

どれも時間が作った味わいに富み、その微妙な色と質感の違いを感じてみて下さい。

# by muntkidy | 2007-10-19 13:16 | Comments(4)