2009年 06月 17日
白の楕円のお皿は多くても、黄釉の楕円はあまり見かけません。 グラタン皿にはよくあるけれど、平皿では初めて見つけたタイプ。 あまり、目立たない人となりをしているようなお皿です。 華やかに明るい黄釉のはずなのですが、なんとも地味な色調になっています。 でも、こんなのこそ、滋味深く、飽きもせず、よりそってくれそうな感じであります。 これも、フランス南部のほうの焼物です。 なぜか底の部分にのみ、茶色の釉をみだれ掛け(というのかしら?)してある。 この裏のほうが、いかにも、目を見張るものがありますが、 それは隠れたところだけ、といった具合。 以前にも丸の大皿は扱ったことがあります。 こんな様式の焼物があるんでしょうね。 場所や窯の名などわかりませんが。(勉強不足で申し訳ないっす。) 素朴めですが、細長の楕円で、泥臭くはない。フランスものならではですか。 場所もとらず、意外と活躍してくれそうです。 32cm × 19cm
by muntkidy
| 2009-06-17 12:26
|
Comments(0)
|
アンタイディー店主のMONOを見つめる毎日 art & antiques UNTIDY
使えるモノから、飾れるモノまで
雑貨もあれば、骨董もある。 古今東西津々浦々、 eclecticな目で、Mono 選び。 (価格は税込での表示です。) アンタイディー 杉並区西荻南2-29-17 クオン西荻 Tel&Fax:03-3335-9230 月火定休 12:00 ~ 18:30 (前後することもありますので、 ご確認下さい) Map / 地図 気になった品は、Telか. Mailでお問い合わせ下さい。 ↑をクリックして下さいませ。 姉妹店 アンタイディー福岡のページ 以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... 最新のコメント
|
ファン申請 |
||