2009年 08月 12日
はずれた酒器

フィギュアものが続いているこの頃、
お客さまからリクエストの電話がありました。

僕の好きそうな器モノはないですか?

今回、あまり "ここぞ "という焼物があまり、多く買えず、
ぐい呑みにできそうな焼物も金直しに出してしまった後だったので、
つい、向きのものはないかも . . . .と、返事をしてしまったのですが、

いや、いや、ありましたよ。正体不明の焼物。

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タイでの骨董の焼物というと、シーサッチャナライや、スコタイ、
北部だと、サンカンペーンやカロンなど、
もう途絶えてしまった窯場後からの発掘ものがほとんどなのですが、
これは、ずっとチェンマイにて使われてきたもの。

100年前後、もしくはちょっと下がる程度だとは思いますが、
使い込んだ味わいが何とも古陶然としています。


カタチもいいよね。丸みがなんとも言えません。

左右に装飾的な小さな持ち手があったのでしょうが、それは欠けています。
でも、それが返って、酒呑みの器としてはよかったような気がする。

ぽってり渋カワイイ、酒器見つけました、てなもんで。

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まだ、中途で終わってますが、中の汚れも、ちゃんと取れます。
高さ7cm、胴径8cm、

明日も酒器になるもの、いきますよん。はずれたシリーズですかの。

by muntkidy | 2009-08-12 11:23 | Comments(0)


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