2010年 02月 19日
白釉輪花皿


昨日、なんだか、頭グルグルで、更新ができませず。。。
楽しみにしていらっしゃる皆さま、申し訳ありませぬ。

うっかりしていたと言いますか。
いや、その余裕なく、店にいたのでありました。

2ヶ月目を晴れ晴れと始めるのは、今日からということで。
ご勘弁を。

展覧会のお知らせは明日にして、
昨日手にいれましたお皿をば。

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これがデルフトだったら、引く手もあまた、なはずの
白釉輪花のお皿でございます。
骨董のハクをつけたいのなら、阿蘭陀白釉藍輪線輪花皿と書くのかしら(違うかも?)

ま、デルフトではなく、スペインものでありますから。ちょと、ね〜。
でも、18世紀のモノです。
いい作り。弾いた音もすばらしい。
それでいて、お値段もデルフトと比べるとお安うござい。

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目跡が縁についているって、とこも珍しいですかの。
釉調は浅め。
釉の掛かりの違いが、色調に出て、面白い仕上がりになっています。

直径21cmと小さめで、ちょっと深め。高さ4cm
スープ皿として作られたものでしょう。

手軽に使ってもらいたいお皿であります。


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by muntkidy | 2010-02-19 10:51 | Comments(2)
Commented by エセ昌ちゃん at 2010-02-26 12:18 x
この皿、まだあります(売れてません)か?
Commented by muntkidy at 2010-02-26 13:39
エセ昌ちゃんさま。コメントありがとうございます。
残念ながら、売約済みとなっています。また、探しますね。


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