2013年 09月 21日
瀬戸モノ
   ●明日22日は、都合により、午後5時半で閉店させていただきます。
    ご来店は早い時間に。



いわゆる " せともの "って言葉が、一般に、大衆向けの日常用の陶磁器を指すようになったのは、
やはり瀬戸において、大量に焼物が焼かれて、広く流通してきたかららしいが、
だからこそ(ではないかもしれないが)、瀬戸産の焼物には奥深さがあると思う。

こんなのもあるかって、民藝度の高い品がほろほろ見つかるんですね。
層が厚いといいますか。
そして、雑器ならではのモノ出来のよさがある。


今日はそんな中から。

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まずは筒盃。(見立てです)
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どちらかと比べると、好き好きですかね。

右がストンと真っすぐなライン。
左はちょい細めでしなったライン。
釉がかかってないところの面積の違い。
見込みの味付きの違い。

どっちかを選ぶのもいいのですが、
夫婦盃っつうヤツとして、2個ともいががざんしょ。。。
大酒のみのご夫婦に。。(と、効果なさそなセールストーク)



次は小皿。
コレは以前、同じ手を扱ったことがある。コチラ

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初秋の気軽な晩酌にいかがでしょう。



盃 右 口径6.4cm 高さ6.8cm  (売約済)
  左 口径6.2cm 高さ6.9cm  (売約済) 
小皿  直径13.1cm 高さ3.6cm  (売約済)
                        ありがとうございました。

by muntkidy | 2013-09-21 11:30 | Comments(0)


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