2015年 01月 14日
高麗の砂張椀
今週末18日、日曜日は大江戸骨董市に出店しますので、
お店は午後4時からの開店となります。



東南アジアのブロンズの器類はよく扱っているが、
初めて、朝鮮のを手に入れた。

高麗時代。

これこそ、さはり、砂張、響銅の器と言っていいものですね。

フォルムと緑青の景色が素晴らしい。
ずらりとどうぞ。


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ちょうど今発売されてる、新潮社の " 一日一菓 " 木村宗慎 著 にも
同手のものが掲載されていて、
鍵善良房の月旅行という、黄色の菓子が合っています。
朝鮮 砂張椀 で画像検索すると、1番に出てきます。


威風堂々としたフォルム。安心感もあり、なごませてくれる感じもある。
この砂張椀、買いです。

これは12、13世紀とのことでした。
高麗のは、李朝と比べると、比較的手にいれやすい価格ですね〜


直径16.2cm 高さ9.8cm  (売約済) ありがとうございました。

by muntkidy | 2015-01-14 11:28 | Comments(0)


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