2019年 01月 18日
ドゴンのドアロック


本日は午後5時半すぎに閉店させていただきます。

明後日20日は大江戸骨董市出店です。今日より寒くないそうだ。
でも着込んで行かないとね。皆さまのご来場お待ちしております。
お店は午後4時からの開店となります。




ギャラリーカンカンの小川さんが長年撮りためてきた、
アフリカの写真で構成された、" ドゴンの光 Isolation " という写真集が出ています。
(この本、アンタイディーでも販売します。紹介は後述)


ちょうどその中に出ているようなドアロックがあるので、
今日はそれを紹介したい。

ドゴンの穀物用の小屋や、住居の扉につけられる錠前です。
(バンバラにも似たようなものありますが)

動物、人物像など、具象のモチーフで、評価も高いが
私はアンテロープの角を表したこんな簡素なほうが好き。

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てらいのなさで、実に普通に使われてきた錠前感が出ています。
そこがいいと思う。


鍵の部分がついていたのですが、日本に帰って調べると、
これはこの錠に合う鍵ではなかった。ちょとがっくり。

でも、どうやって錠として機能するかがわかるので、貴重だと思います。
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ここで、小川さん著の本に出てくるページから。
こんな風に使われていたものなんですよん

扉のところ見えますかね。
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ちょうど同じようなタイプがピックアップされてました。
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実はもう1つ、あります。


普段なら、多分買わない具象のワニを表したものだけど、
たまたま、錠として機能するための横棒がなくなっていたもの

横棒がないから、逆に気に入った品。


単に木彫の作品として捉えることができて、
これがイイんですわ。

ワニが天に向け、尻尾で立ってる、という作品ですよ。

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大きくて、ダイナミック。飾ったところ。

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ここが、横棒が付いていた。
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古くに台が作られたようで、
台座の部分の塗装がハゲて、錆びています。

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このタイプも写真集の中にあり。
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ドゴンの光 表紙はこうなっています。
A5版 64ページの小さな写真集ですが、。
ドゴンの風土を感じさせるいい本だと思います。

トグナ、梯子も実際に使われてる写真あり。

1冊¥2,700 です。(税込)

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ドアロック 高さ32.5cm ¥38,000
ワニの彫刻 高さ73cm  ¥30,000









by muntkidy | 2019-01-18 12:00 | Comments(1)
Commented at 2019-01-18 20:18 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。


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