2007年 02月 20日
明末の皿
明末の皿_e0111789_13505067.jpg明末の皿_e0111789_1353628.jpg
これも、柄がなかったら、もっとお気に入りになるのだけど。

この皿のよさは、形だと思うので、柄がつらいのです。
ないほうが、もっと形の力強さなり、肌合いのほうにも、
眼を注ぐことができると思う。
骨董に対し、ある時代の様式美だけを追求する場合、
絵柄に対する比重は上がってくるとは思いますが、
日本人には、単調な無地な部分にも、変化や味を見い出す
ことを楽しんできたところもあり、
そこが、欧米や中国の人々との鑑賞の違いでもあると思う。

そういえば、開店早々、中国の骨董があると聞いて、お店に伺いたいとの電話があったのだけど、
こういう電話の場合、まず、うちはハズレです。
多分おさがしのものはありませんよと言いたかったのだけど、
一応場所を説明したところ、案の定、一瞬はいっただけで、即効出ていかれましたな。
日本にある中国の骨董を買い取り、中国本土でオークションにかけたい、中国人だったみたいです。
柄満載の大壺なんか、お探しだったのではないでしょうか。そんなのうちにあるわけないじゃんか。
だれが、アンタイディーなんか紹介したのだろう???

by muntkidy | 2007-02-20 14:47 | Comments(3)
Commented by ち~ジェル at 2007-02-20 19:57 x
先週 友人から「素性はわからないけど・・・」って言われてもらったお皿。パスタを入れたり~~そそ!昨日はサラダを入れていたそのお皿と同じモンがいきなり!!!ここにUPされていて驚きました。
今も水切りかごの大部分を占めて鎮座してます。うぅ~~~びっくりした。
で~~バンバン使っても良いモンなんでしょうか?
先々週も吉田屋九谷の中鉢を「使わないほうがいい」と言われ、箱入りしてしまいました;;
変なコメントですみません;;;
Commented by dees2688 at 2007-02-20 23:31
この明の皿の柄なしをいっぱい持ってる!ゴメン!
Commented by muntkidy at 2007-02-21 12:59
ちージェルさん、食器はどんどん使わないと意味がありません。
美術品として、いつか、転売しようといった投機の品ではないのだから、
骨董の器は使ってこそ価値があると思っています。
そのほうが暮らしが豊かではないでしょうかん。

よしみさんが使っているのを、横目で見てて、
いいなぁ、欲しいなぁと心の中で思っていたのです。
ほんと料理が映えますよねぇ。


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