2007年 04月 18日
好み2
昨日の続き。
その英国紳士は、あまり、焼物には興味はないらしい。
興味があって見るのも、絵柄のグラフィック的おもしろさであり、
金直しのおもしろさだったりする。
李朝の古地図や、絵馬など、それも、一級品のものばかりに反応しているらしいのだが、
(古さや、出来のよさなど、観る眼はあるので、
 どれも評価の高い、お値段もお高い、いいのばっかりだって)
ただ、味わいの深い日本人好きのする無地ものの焼物には、やっぱりスルーなのだそうだ。
見るところが違うんだなぁというのが、その案内した知合いの感想であった。

焼物に対する奥行きのある見方というのは、far eastの田舎者である日本人だけのもの?
西欧人からすると、見た目の派手な、というか見てすぐわかりやすいもの、というのが
一般的鑑賞眼なのかね. . . . 青山二郎的見方を共有することはできる国の人はいるのかなとか。
フランス人の中にはいそうな気がする、とか、いろんな話で、湧いたのでした。

もちろん個人で違いますから、わかる人もいれば、わからない人もいるってなもんですかね。

下は、まん中の傷がいい風合いをもってるフランスの皿です。
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by muntkidy | 2007-04-18 16:18 | Comments(0)


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