2008年 01月 08日
口につけるもの
昨日聞いた興味深い話。

欧米人の骨董品選びの視点は、どうしてもデコレーションとしての枠を超えないが、
日本人だけが、眺めるだけでない、手に取り、使い、育てるということに重点をおく。
焼物に対する情熱は最たるものであり、
とりわけ、茶碗やぐい呑みに対するそれは狂喜千万なほど。
それは、なぜか。口につけるものだからだと。

ナルホド。
遠目で眺めるだけでない、自分のものにする感、愛する人といった感でのつき合いなのですね。
と、納得の面白いお話でした。

そこで探した、口につけるもの。元々はぐい呑みではありませんが、
オランダで買ったストーンウェアの器。ぐい呑みに見立てられますね。高さ6cm
髭徳利と同じ焼き、せっ器です。

みかけない形。掌におさまる感じと重さがいいのです。
内側のイエローと、外の微妙に緑がかったグレーがうまくマッチしています。

e0111789_1562322.jpg


by muntkidy | 2008-01-08 15:54 | Comments(0)


<< インドの壺      発掘物 >>