2008年 03月 01日
金属の器
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同じように見える黒びた金属の器。でも、素材は違うのだ。

右のお皿は、オランダ、ピューターの小皿。17世紀の発掘物。
ピューターがここまで、茶を帯びた色に変化しているのは、よほど埋まってた土中の質が
よかったのか、悪かったのか。
ただの黒びたグレーではない、微妙な色合いにまでなっています。
腐食もあって、がたがたの質感に、古格を感じさせる1品です。かなり、厚みのある直径11cm 。

一方、左は、ミャンマーの真鍮のカップ。19世紀の品。
長年使いこまれ、銅の色が真っ黒になるまで、変化しています。
たたいて作った薄手の、美しい形。

同じように見えるまでに至っているのだけど、お値段は雲泥の差。
どちらがどうとは、言わずもがな、ですが。 

明るくなったお店で確認を、ば。

by muntkidy | 2008-03-01 13:38 | Comments(0)


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