2008年 07月 18日
小皿、第2弾。カワイイ柄に、思わず手に取りました。 雑なんだけど、天真爛漫。なんとも言えない可愛さです。 綿密精緻な柄より、こんなふざけた自由な柄のほうが 気楽でホッとさせてくれると思います。 南京赤絵(明末清初)の小皿。直径8cm。 古染付など、その時代の景徳鎮民窯は自由奔放な絵柄で親しまれてると思いますが、 その中でも、特に遊んで描いたようでハヅれた品かもしれません。 だけど、それ故、よけい愛着が湧くのであります。点数高し。 赤とグリーンだけの取り合わせも新鮮。 たわんだ器形と、高台回りの気泡のようなブツブツと虫食いも 魅力のひとつとなっています。 あと、なぜやら、中央部に " 汝 "という漢字が、点々で薄く彫られている。 むむ、使ってた人の仕業か。どういう意のもとでなされたことざんしょ? 考えてみるのも一興です。 ![]() ![]() ![]()
by muntkidy
| 2008-07-18 11:47
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