2008年 08月 19日

ありそうで、なかなかないと思われるフォルムの杯、3点。
焼物王道路線からは外れた類いですが、
形作りの見本となります。

左はミャンマーの噛みタバコ入れの真鍮のカップ。
中はフランスの白磁のショットグラス。
右はイギリスの銅のカップ。

どれも微妙なラインのフォルムで、目立たないけど、綺麗な形をしていると思います。
真鍮の杯は、たたいて作った横ラインがそこはかと色っぽく、
黒びた真鍮の質感とともに、不思議な存在感があるように感じます。

白磁のショットグラスは、素材がガラスでないところからして、珍しいのですが、
白磁らしからぬ、ねっとりとした釉薬の調子が魅力。
腰のくびれたフォルムも、実はエレガントなカタチなのです。

銅のカップは、微妙に外に開いていくラインがポイント。
ただの真っすぐでないところが、たまたまかもしれないけれど、いい1品になっています。

杯_e0111789_1155846.jpg
杯_e0111789_116977.jpg


by muntkidy | 2008-08-19 11:33 | Comments(2)
Commented by pursucre at 2008-08-19 12:59
大江戸ではお会いできて嬉しかったです^^
大江戸で美也子さんにお会いできたの初めてだったから^~^
時間があったら素敵な敷物の上、お店番のお手伝いしちゃいたかったくらいーーー><。
(ハイ、邪魔ですね^^;)笑
いただたクレイユちゃん、かわいいです!!!
「お好きそうなのが一つ~~^^」ってブースまで連れてって下さった美也子さん、少女みたいでとっても可愛かったです^^
次回また大江戸に当たりたいな~~★
あ、雨大丈夫でした??
Commented by muntkidy at 2008-08-19 13:33
Kyoko さん、大江戸では、お会いできるとは思っていませんでした。
帰られる日だろうと思っていたので、ちょっとびっくり。あの日は、大忙しだったのですね。
雨は振る前に早々と引き上げて、大丈夫でした。
どうもありがとうございました。


<< 謎の金網      大江戸骨董市出店中 >>