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2011年 01月 15日
石皿
 


        お知らせ:明日16日(日) は大江戸骨董市出店いたします。
             お店はPM4時に開店です。
             18日(火)〜23日(日) タイ仕入れのため、
             お店はお休みいたします。



瀬戸の石皿、小振りをいつも探しているが、最近はぜんぜん見つからない。
以前はこのとおり。
味のあるのも、最近は少なくなったようだな、と思っていたら、
カタチづくりにちょと魅力ある石皿をケット。

大きさは大きい。だけど、べたっと平たくなく、
深さがあるのです。
上から写真だとわかりにくいが、真ん中あたりがくぼんだ感じ。

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裏返すと、このように高台部分が出っ張ってる感じ、
わかりますか。
少々深さに変化のある石皿だったのであります。

色も、よくある黄色ではない、灰釉の強い、緑を帯びた釉色。

人が来た時など、ど〜んと盛って披露していただきたい。

実は大きい石皿には見向きもしてなかった独りモノの私ですが、
お呼ばれされた食卓で、ど〜んと出てきた特大石皿に盛られたカニ。
その見栄えに感動し、(もちろん味も)
それから大きめ石皿にも眼をとめるようになったのですな。

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直径35.5cm 深さ8cm ¥9,000 (やはり石皿はリーズナブル)(売約済)



これだけに終わらず、もう1品。
今度はカワイイ片口です。お得意の小さめ片口。

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よくある灰釉の片口、全国の民窯で作られたと思います。
瀬戸かな、ちょっと定かでありませんが、(土がどうか。)
ころんと、カワイイフォルムであります。

直径13cm  高さ7cm ¥6,800 (売約済)

by muntkidy | 2011-01-15 11:56 | Comments(1)
2011年 01月 14日
ヨーロッパのフォークアート
 


        お知らせ:1月16日(日) 大江戸骨董市出店いたします。
             その日、お店はPM4時に開店です。
             18日(火)〜23日(日) タイ仕入れのため、
             お店はお休みいたします。


スプーンを2点。

まずは、フォークアート的なスプーン&フォーク。
絵が彫られています。
これこそ " 素朴な "という意味合いの primitive がピッタリ。

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北部ヨーロッパという話であったが、スウェーデン?
木のスプーンの伝統があったように思いますが、
定かではありません。
こんな彫りをする地域があったかどうか。

使うというより、遊びで彫って、
プレゼントにしたのかもしれません。

カップルのフィギュアがもうなんとも言えない。
カワイイざんすよ。

よく観察すると、なかなか芸が細かい。
手の感じ。腰に手をあて、片手はつないで、彼女をリードしてる彼。
彼女の髪形。
服も民族衣裳なのか、意外とアバンギャルドな感じ。
いや〜イイでしょ。

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柄にも、矢?をイメージした彫り。

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裏にも。
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壁面に下げて、飾りたい。
スプーンの長さ21.5cm フォークの長さ21cm ペア ¥8,000 (売約済)



もう1つのスプーン。
こちらはgood design ってことで選んだもの。

至って、シンプル。真鍮の平たいスプーン。

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韓国のスッカラっぽいが、日本の薬などを分けるスプーンだそうだ。
平らな真鍮板をうまく成形している。

これからのスプーンデザインに、参考にしてもらいたいもの。
使うとしたら、取り分けスプーン。

長さ23cm 幅6.5cm (売約済)

by muntkidy | 2011-01-14 11:59 | Comments(0)
2011年 01月 13日
デルフトの筒茶碗
 


        お知らせ:1月16日(日) 大江戸骨董市出店いたします。
             その日、お店はPM4時に開店です。
             18日(火)〜23日(日) タイ仕入れのため、
             お店はお休みいたします。



本日は、お茶に使えるものを。

まずは、デルフトのクリームポット。
盃として、よく見かけるものではありますが、
今回見つけたのは、もっと大きい。

ちょうど、筒茶碗として、お茶に使えるサイズなのであります。
直径11cm 高さ6cm これは珍しや、でしょう。

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あれ、ちょっとピンボケ気味。
なので、手でもった写真を。(最近よく登場する店主のデカイ手)

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もう1点はフランスから。
こちらも、茶碗にできるものを選んでみた。
2点並べた写真を。

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白さが違います。デルフトは青っぽく、
フランスものは白さが、ちょうどヨーグルトのような。

丸みを帯びたコンフィチュール瓶です。(ジャム瓶だったもの)

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消えかかったアルファベットがあるのも、茶室では逆の面白さになるかもね。
(見立てですから。)

口縁に釉はげが何ヶ所か。
ぴしっと茶碗にしたてようと思えば、金直しをすると、
より、格が上がると思います。

とろりとした釉調のねっとり感がたっぷりです。

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今度も手の登場。
両手にもつと、底の丸みがとてもいい感じ。

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てなぐあいに、
西洋からの舶来もので、お道具を揃えてみるのも、ご一興。
(やってる方も多いのでしょうが)


デルフト 18世紀 直径11cm 高さ6cm ¥48,000
フランス 19世紀 直径12cm 高さ8cm ¥12,000 (売約済)

by muntkidy | 2011-01-13 11:02 | Comments(0)
2011年 01月 12日
波佐見と伊万里
        お知らせ:1月16日(日) 大江戸骨董市出店いたします。
             18日(火)〜23日(日) タイ仕入れのため、
             お店はお休みいたします。



波佐見 徳利と、古伊万里のそばちょこ。
酒の場にいいものが、久しぶりに揃いました。

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どちらもすこぶる端正 綺麗なフォルム。


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徳利は、くらわんか椀によくある感じ、ちょっとグレーがかった色合。
コンプラ瓶は見かけても、この徳利形はあまりないのかもしれない。
2合半ははいる大降りサイズ。

だけど、胴の張りと細頚のコントラストがとても繊細さを感じさせる。
口縁は薄くて、とても綺麗なフォルムであります。

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釉の流れも景色をもっています。

高台もなんだか、素朴な態があって好ましい。
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口元は窯キズ。胴に1ヶ所。
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一方、古伊万里のそば猪口。
古伊万里らしく、比べると白さが際立っています。

こちらも、フォルムがちょっと変わっている。
ちょっと小さめで、寸胴な感じ。
大きさがちょうど盃にいいサイズなのであります。

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これが無傷だったらと思いつつ、ニューが1本。
底にも小さな穴があったらしいが、これは修理済みになっている。
だからだけど、お買い得値段の白磁古伊万里。

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波佐見 徳利  高さ18cm 胴径10cm 底径5.5cm (売約済)
そば猪口   高さ5.5cm  口径6cm 底径4.5cm  (売約済)

by muntkidy | 2011-01-12 11:19 | Comments(0)
2011年 01月 10日
ホトケさま



        お知らせ:1月16日(日) 大江戸骨董市出店いたします。
             18日(火)〜23日(日) タイ仕入れのため、
             お店はお休みいたします。



小さな仏さまを手にいれた。

表情がかわいくて、恐る恐るたずねたら、
アンタイディーでも手にいれられるお値段だったのであります。

いや〜うれしい。

石のホトケさま。

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フォークアートの1種だと思う。
実に顔がいい。

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篠崎寶蔵さん作。右の字は読めなくて、ごめんなさいね。
民間仏だから、手に入れられたんだな。
ありがとう。篠崎寶蔵さん。こんな愛らしいものを残してくれて。

江戸ぐらいはありますかね。
大理石系の重い堅い石。

これからも大事に残していきたい1品です。

高さ13.5cm 幅6.5cm ¥18,000 (売約済)

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by muntkidy | 2011-01-10 12:34 | Comments(0)
2011年 01月 09日
ピッチャー




        お知らせ:1月16日(日) 大江戸骨董市出店いたします。
             18日(火)〜23日(日) タイ仕入れのため、
             お店はお休みいたします。



ピッチャーも好きなアイテムのひとつ。
今、1個だけあるフランスのピッチャーを今日は。

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一見暗め 地味に見えるが、
南仏ならではの黄釉に、茶と緑の釉が乱れ気味に掛けられている。
部分的にはその調子が絵のようで、なかなかイケている。
釉調のコントラストが面白いと思う。

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小振りながら、存在感のある焼物ではないか。
フランスの焼物界もあなどれないのである。

高さ16cm、胴径12cm、底径8cm ¥18,000

by muntkidy | 2011-01-09 11:24 | Comments(0)
2011年 01月 08日
雑器



お知らせをまず。
今度の第3日曜日、16日は大江戸骨董市にまた出店です。
今月は2度の出店。寒いですが、がんばりませう。

なお、18日(火)〜23日(日)まで、タイへ仕入れ出張の予定。
うって変わって暑い国。
涼しい季節ですが、それでもバンコクは暑いから、
体調管理に気をつけないとね。
昨年は東南アジアには行かなかったから、1年以上ぶり。
楽しみです。


それまでは、国内を歩き回って仕入れた品、紹介していきましょう。
いろいろあります。

ということで、本日は雑器から。
だけど、なかなかヨイよ。

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普段使いにどんどん使ってほしい大鉢です。
中国のものだと思いますが、どうでしょうか。
(売ってた人も知らなかった)

こういうなんでもない器って、逆にあまり見つかりません。
ジャンボリーに行っても、名品ねらいの品ばかりで、
民藝の焼物は少なくて、とても残念。

灰釉が部分的に微妙に枇杷色に変化していて、私にはとても魅力的。
もう少し小さかったら、My 茶碗にしたかったところでした。
直径が20.5cm あるので、鉢ですね。
煮物なんか、どしどし盛って使って下さい。

直径20.5cm 高さ9cm ¥18,000


そうそう、訂正の記事。
先日の靴型。虫喰いなんて、オバカ発言お許し下さいませ。
靴制作途中の針、細釘跡ですね。
どははっは。(笑ってごまかしながら、反省です)

by muntkidy | 2011-01-08 11:30 | Comments(0)
2011年 01月 07日
今日も木のオブジェ



本日は、骨董ジャンボリーに行ってまいります。
しびれるようなものに出会えますように!
お店は、ほとんど休みと同様になってしまいますが、
6時ぐらいには帰ってきているでしょう。



ブログ更新は出かける前に忘れずに。

ということで、本日はコレ。

久しぶりにアフリカから。

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モノリスイメージで、立てるとブッタイと化しますが、
実は箱なのであります。
この細長バコ、実に新鮮。小さめです。

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元ザイール、今のコンゴ民主共和国のクバ族のもの。

草ビロードなどのテキスタイルで、有名な民族ですが、
木の造形物も秀でたものが多いのです。
以前紹介した草ビロードの柄、見てみて下さい。
共通点がありますね。

伝統的な柄イメージが、作り手次第で自由にアレンジされ、
はっとするような文様が生まれます。

この箱も、数十年ほど前のものですが、
実に丹念に丁寧な彫りが加えられています。

アップで見ると、
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でも、この箱のポイントは、やっぱりフォルムだと思う。
細長いこのサイズで作ったからこそ、
彫りの緻密さが、あまりうるさく感じないのです。
これでシンプルなプレーンな表面だったら、何の面白さもないし。
この柄あっての、このフォルム。
カタチと柄がうまくマッチした1品だと思います。

アフリカの造形物って、
工芸品がオブジェとなってしまう大胆さや、面白さがあって、
この点が、欧米でトライバルアートとして、
アートの分野に位置づけられて、評価の高い所以でもあります。


箱として置いた場合のサイズ、
長さ30cm、奥行5.5cm、高さ6cm ¥25,000 (売約済) 

by muntkidy | 2011-01-07 10:16 | Comments(2)
2011年 01月 06日
靴型




おっと、明日のことを忘れてましたぜ。

明日は骨董ジャンボリー。
大事な仕入れの日であります。
なので、お店は夕方まで開けられないってわけです。
帰ってこれるのは6時ぐらいかもしれません。
まだまだ、仕入れは足でかせがないといけない身でありますので。
でも、新たな仕入れを楽しみにね。



歩き回るということで、今日の紹介は靴型。

靴型なんて、いろんなお店で扱っていると思いますが、
ここまで、古びて雰囲気のある靴型は初めて。
ただののっぺら木型ではない。

ベルギーのブロカントのお店の片隅にちょこんと置かれていた、この靴型
黒い革がかぶっていて、不思議な感じでした。
たくさんの革がくっついています。

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アップ目で、木味と、くっつけられている革の様子をみてもらおう。
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個人の靴型であるからに、革を補うことによって、
全くのその人の足のカタチに合わせていたものだと思う。

撮影してて、気がついたのだけど、
左足が外反母趾!(私と同じ!)
左親指付け根の部分が出っ張るように作られている。

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ムムム、なんだか感動でしょん!!!

裏もスゴイんだよ。この虫喰い。
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これはこれは、もう、オブジェでありますね〜。
なかなか古手の靴型でありました。

38. 1/2 のサイズ 長さ26cm ¥20,000

by muntkidy | 2011-01-06 11:09 | Comments(2)
2011年 01月 05日
2011の始まり


皆さま、あらためて
あけましておめでとうございます。
本日より、西荻のお店、開店です。

心のちょっとしたところをくすぐるような、
長くつきあっていけるオシナを探したい。
ということで、今年もよろしくお願いいたします。


さてさて、2011 最初のオシナ。

しゃきっとするよな、うぶなヤツでいってみましょう。

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ドイツのストーンウェアのボトル。
こんな藍の釉がかかっているのは初めてで。
まさしくベロ藍の色。元のベルリン藍ですな。

掛かり具合や、フォルムの歪みなど、
実に景色のある壷となっていますね。。


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weise の文字。

ドイツ語で、as とかの意味らしいが、
ジンか何かのブランドなのか、よくわかりません。
(どなたかご存知の方、教えて下さいませ。)

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縦長すぎないサイズもいいのです。高さが22cm 底径が8cm.
花活けの素養がないのがくやしいけど、
だれが活けてほしいものです。
なかなか面白い壷になると思う。(売約済)

by muntkidy | 2011-01-05 11:37 | Comments(2)