2014年 06月 23日
豆こけし
●7月は第3日曜日の大江戸骨董市には出店できないので、
  第1日曜の7月6日に出店いたします。



今日は日本の木のものを。


こけしを初めて買わせていただきました。
なんと可愛らしくて、人をなごませてくれる表情をもっているのか、
けっこう感動したのです。

最近は " こけじょ "って、言葉もあるらしく、
ガールに人気らしいのですが、
ここの選択は渋く、オヤジ向けかもしれません。

小さくて、愛らしい。

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この顔です。
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こけしコレクターの人に見てもらうと、
戦前のものだよ、とのことでした。鳴子系とも。

いいですね。ほっこりします。



次も木のもの。

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はて、何でしょう。
足袋を作るときに使った道具らしいです。
二股の型は見たことありますが、それとセットで延ばしたりするのに、
使ったんですかね。

木味がいいです。
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ずっと見てたら、字が彫られてました。形宇って?
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豆こけし  高さ3.9cm 底径1cm (売約済)
足袋道具 長さ31cm 幅6.3cm (売約済) ありがとうございました。

# by muntkidy | 2014-06-23 11:25 | Comments(0)
2014年 06月 22日
イエローウェアのお皿

朝からけっこうな雨。
静かに西荻で過ごすことになりそう。



おとといに続き、アメリカからのお皿。

イエローウェアと呼ばれます。黄色の釉薬のストーンウェア系。
レッドウェアほど高評価ではありませんが、
いい味わいを探すと、いいお値段がついてる、
これも、アーリーアメリカンの品です。

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アラビアのお皿みたいな形。
ストレートラインで、形はモダンです。
でもって、この色染み具合。
今ものにはない肌です。

こんな感じのアメリカ皿、あまりもっている人は少ないでしょう。
1枚いかが


もう1つ。

フランスからイエローのもの。
もっと柔らかなクリームイエロー。
取っ手付きです。

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土鍋として使われたものですが、
にゅうが丸くはいっているので、今では盛り鉢としてお使い下さい。
取っ手をもち、片側を支えてもってサーブするとよろしいようです。

緑に変化した釉のぽっち、2個。そこにも可愛さがあります。
なんと言ってもこのイエローに癒されますね。



アメリカ皿          直径28.8cm 高さ4.3cm (売約済) ありがとうございました。
取っ手付き  幅32.5cm 丸部分直径24cm 高さ8.2cm ¥20,000

# by muntkidy | 2014-06-22 11:25 | Comments(1)
2014年 06月 21日
遊牧民の杖

花子とアン、見てます?  見てます見てます。
韓流ドラマみたいな展開になってきましたね。
笑ってしまいましたが、
は〜面白い。来週も楽しみです。
もっと先には白蓮事件も控えてますし、ね。

ナレーションに美輪明宏の起用はだれのアイデアなんだろう。
ここ、ポイント高し、ですよね。



さて、明日の大江戸骨董市、雨の予想が大方ですが、
どうなるでしょう。
まだまだあきらめることなく、晴れることを祈っておりますよん。
晴れたら、お店は午後4時から(お休みから変更になりました)
雨だと、開店です。

中止になりました。通常通りの開店となります。



さてさて、今日はこちら。

珍しく大きめのものを。

エチオピア、遊牧民の杖なのですが、オブジェとなってます。

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木の枝をそのまま使った杖。
二股部分はそのままで、後の枝を落としている。
彫刻作品として、見ましょう。

細部は。
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二股部分に真鍮のコイルが巻かれている。
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細い枝です。
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これも数、あるものなのですが、これは特に枝ぶりが真っすぐで
綺麗でした。
そして、ポインとは、杖の先、地面につくところに鉄をあしらっているところ。
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これがなかったら、買ってません。
鉄味を見るのも楽しいのです。

大きくても、重くならないオブジェです。
玄関はいったところとか、いかがでしょう。



高さ130cm 幅21cm (売約済) ありがとうございました。

# by muntkidy | 2014-06-21 11:25 | Comments(0)
2014年 06月 20日
アメリカのお皿
うーむ、あさっては雨になりそうだな。
どうなるでしょう。まだわからん。

晴れたら、大江戸骨董市出店で、お店はお休み。
雨で、中止だと、開店です。




アメリカから、2枚。

左のまだら模様のは、アメリカならではお皿ですが、
あまり紹介されてない。

右はレッドウェアのお皿だけど、
釉薬がかかってない、かなり珍しいタイプ。

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まだらくんから、行ってみましょう。

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bennington(ベニングトン) pottery とよばれ、
19世紀初めから伝わるアメリカのストーンウェアの1種。
バーモンド州ベニングトンで焼かれた、こんなまだら文様の焼物を指します。

まだらの入り方で、選べるものと、やめとこうと思うものとに分かれますが、
これは1枚買ってみました。
あっさりしてるほうなのです。

それに、真円でなく、ちょとヘタな形作りが愛嬌さもありました。上のライン。
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ちょっとへこみというか、穴が開いてるとこがある。
(九州の人だとわかる、穴がほげてる、っつうのがピタリな表現)
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黒い焦げが残っています。
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右の無釉の皿。
レッドウェアのパイ皿多いのですが、釉がかかってないのは初めてでした。
掛け忘れたのが、使われ、伝わってきたような気がします。
レアアイテムですね。

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面白い質感です。
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焼き締まってます。

水で湿らせた写真。
これもパイ皿として使い込んできたお皿ですので、油分が膜になってるのか、
中央部は水を弾く部分も多いです。
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アーリーアメリカンの焼物も、食器棚に加えてみてはいかがでしょうか。
どちらも1900前後のものです。

以前扱ったレッドウェアのお皿類はコチラ。真ん中のお皿が残っています。


ベニングトン 皿  直径23.5cm 高さ4.0cm ¥12,000
無釉レッドウェア  直径22.7cm 高さ4.4cm  (売約済) ありがとうございました。

# by muntkidy | 2014-06-20 11:23 | Comments(0)
2014年 06月 19日
プレスガラスの蓋物

今週末22日は、晴れたら、大江戸骨董市出店なのだけど、
お天気はどうでしょう。
雨で中止だと、お店通常通りの開店となります。

今日のところの予報では、70%で雨。
でも変わる可能性もありだし。は〜、晴れますように!
ここんとこ、来店者ゼロが続いていまして、
中止にならないことを祈っているのだ。



今日は、昭和のプレスガラス。
イージーなレトロに落ち入らない、モダンさも感じるものだったので、選びました。
蓋付きもポイント。

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シンプルひだで、とても綺麗です。
気泡も多々あり。
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夏にピッタリ。煮浸しなんかいかがでしょう。



もう一つ
こちらはプレーンなガラスのお皿。

イギリス製のオールドパイレックス。
気軽に夏の器で使って下さいませ。
トマトとモッツアレラなんかのサラダにいいでっせ。

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蓋付き  直径18.8cm 高さ14.5cm 蓋を取った時の高さ7.8cm (売約済)ありがとうございました。
オールドパイレックスのお皿      直径23.2cm 高さ4.0cm  ¥3,000

# by muntkidy | 2014-06-19 11:24 | Comments(0)