2012年 05月 19日
● 明日日曜日は大江戸骨董市に出店します。 (お店は午後4時から開店します) ● 5月26日(土)、27日(日) 年に2回の目白コレクションに出店します。 お店は26日~28日の間、お休みいたします。 明日、晴れるようですね。お散歩日和。 どうぞ、有楽町国際フォーラムまで、おいで下さいませ。 ここは普通どおり。 本日はフランスからの黄釉の器。 まずは平皿。 大げさでない文様が好ましく感じられます。 カケも多いのだけど、それをイヤに感じさせない雰囲気があるような。 使い込み加減がいいのかもしれません。 平らな底面もあんまり見ない。 次は取っ手付きの鉢。 こちらはほとんど使われていない鍋 兼 鉢。 なんともウブな黄色。 ほんわかと安らかにさせてくれます。 取っ手があると、仕舞いにくいけど、 サーブする時は使いやすい。 テーブルにも変化が出てきます。 自分で育てる楽しみもあります。 もう初夏なはずですが、寒い日が多かったため、 やっと春めいた気がしてます。 西荻の店、底冷えして寒いので、特に。 どちらも春を感じさせてくれる器でした。 平皿 直径27.5cm 高さ3.3cm (売約済) 取っ手付き鉢 直径25cm 取っ手部分含めた幅35cm 鉢部分高さ7cm ¥18,000 #
by muntkidy
| 2012-05-19 11:34
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2012年 05月 18日
● あさって日曜日20日は大江戸骨董市に出店します。 (お店は午後4時から開店します) ● 5月26日(土)、27日(日) 年に2回の目白コレクションに出店します。 お店は26日~28日の間、お休みいたします。 アフリカの錆びた鉄のオブジェ、 動きが鈍いのですが、新たな造形に出会うとつい買ってきてしまいます。 今回紹介のこのふたつも初めてのカタチ。 ブルキナファソ、ロビ族のものです。 手裏剣のような、不思議な造形。 どういう意図で作られたのか、はっきりしませんが、 儀礼的な品。祠のような祭壇に飾られます。 平たい棒状の鉄を十字にずらして重ねていってる。 なかなか面白い作り。 錆びた太陽ってことで。 もうひとつのほうは、なんと形容していいのかな。 碇をクロスして繋いだってな感じ? 眼を惹く印象が強いように、上を向けて台を作ってもらった。 (どちらが上なんて、あるかどうかも、わからないのですが、 順当に考えると、丸い部分が上のような気がして。) 左 太陽 高さ16.5cm 幅13cm ¥18,000 右 碇 高さ14.5cm 幅10.5cm (売約済)ありがとうございました。 #
by muntkidy
| 2012-05-18 11:22
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2012年 05月 17日
● 今週末20日(日) 大江戸骨董市 (お店は午後4時から開店します) ● 5月26日(土)、27日(日) 年に2回の目白コレクション (お店はお休み) 白錫釉の焼物、ファイエンスはオランダ、イギリス、フランスに限らず、 ドイツにもある。 それを今回、初めて見つけた。 白無地ではなく、染付。ブルー&ホワイトです。 マイセンなどで、磁器が生み出される前の、軟陶の焼物。 形も実に珍しい。レアです。お茶葉を入れていた容器。 ドイツ18世紀。 なんと言っても、蓋がポイントです。 ぽっちの部分のデザインなんか、とつても洒落てまっせ。 残念ながら、直し、かけがあるのですが、 1700年代の繊細な作りの、この蓋、それは仕方がないかもしれません。 白釉の感じを見て下さい。 ぽってりと掛かった白の釉調がここで感じられます。 柔らかい土。 優しい雰囲気がここからも醸し出されますな。 柄行きも、可憐な手書き。 優しげな気品で、男っぽい堅いイメージのドイツっぽさがありません。 こんなのもあるんですね。 もう1枚。 こちらは磁器です。 柄は同じように手書きで優しげですが、質感は硬質で、 実に薄く、キリッとしています。 ドイツ19世紀前半のティーソーサー。(ティーボールはなくなっている) かすかなにゅうが1本。 カップを置くラインのない古手のソーサーです。 小皿として使えるので、重宝しますがな。 ティーボックス 高さ12.5cm 幅7.6cm (売約済) ティーソーサー 直径13cm 高さ3cm (売約済)ありがとうございました。 #
by muntkidy
| 2012-05-17 11:18
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2012年 05月 16日
● 今週末20日(日) 大江戸骨董市 (お店は午後4時から開店します) ● 5月26日(土)、27日(日) 年に2回の目白コレクション (お店はお休み) 本日はお天気よろしく、清々しいガラスの品といきましょう。 風が強いために、撮影のバック紙があおられ、また折り目がはいってしまった。 はぁ〜。目立つかな〜。 お気になさらず、モノに集中下さいませ。 お花を生かしてくれると思いますが、 アレンジがうまくできませんで、ブツのみです。 右は19世紀のフランスのもの。 底の三角の盛り上がりがポイントの壜。 楚々とした花が似合いそうでです。 ここのすじは、キズではありません。 制作時のガラスのよれ。景色になっているかと。 平べったいフラスコはドイツから。 こちらは1930 〜40年代ぐらいの実験用。 質感は、しっかりした丈夫さのあるガラスです。 平べったさが珍しかと。風変わりに遊んでもらいたい花器です。 もうひとつ行きましょう。 次は日本から。名付けて、虫歯の金魚玉。 どれも、ちょっと面白い花生けになりそうです。 フランス19c 壜 高さ17cm 直径5cm 口径2.3cm (売約済) ドイツ フラスコ 高さ15.5cm 胴径22cm 口径3cm ¥9,000 日本 江戸金魚玉 高さ8cm 直径10.5cm 口径3.5cm ¥6,000 #
by muntkidy
| 2012-05-16 11:16
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2012年 05月 15日
5月出店のお知らせ。 ● 5月20日(日) 大江戸骨董市 (お店は午後4時から開店します) ● 5月26日(土)、27日(日) 年に2回の目白コレクション (お店はお休み) あまり変わりないが、店内写真をどうぞ。 #
by muntkidy
| 2012-05-15 11:26
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アンタイディー店主のMONOを見つめる毎日 art & antiques UNTIDY
使えるモノから、飾れるモノまで
雑貨もあれば、骨董もある。 古今東西津々浦々、 eclecticな目で、Mono 選び。 (価格は税込での表示です。) アンタイディー 杉並区西荻南2-29-17 クオン西荻 Tel&Fax:03-3335-9230 月火定休 12:00 ~ 18:30 (前後することもありますので、 ご確認下さい) Map / 地図 気になった品は、Telか. Mailでお問い合わせ下さい。 ↑をクリックして下さいませ。 姉妹店 アンタイディー福岡のページ 以前の記事
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